閉経・更年期の太る時期に守りたい5つのこと<対策編>

頑張ってきたジュエル世代。さあこれから、と思っているときに「なんとなく不調」
それって更年期・・・なんということでしょう!

女性ホルモンの分泌量は年齢と共に減り、50代後半になると、卵巣はわずかな女性ホルモンしか分泌しません。何らかのタイミングで女性ホルモンが増えることもなく、女性ホルモンは年齢と共に減少を続けるのみです。

しかし!この女性ホルモンの減少に対して様々な対策は可能です。知っておきたい5つの基本コントロール方法を伝授!

女性ホルモンをコントロールする方法

減少を続ける女性ホルモンの減少に対して重要なのは、女性ホルモンを増やすという考えではなく、「女性ホルモンをコントロールする」

「女性ホルモンを補う」という考え方を持つことです。

実際に、女性ホルモンき補うという観点で、女性ホルモン補充療法や、女性ホルモンに似た働きをする成分を摂取する、といった方法もあります。まずは自分で手軽にできる対策をご紹介します。

①バランスの良い食事
②血流を良くする
③良質な睡眠
④ドキドキワクワク
⑤女性ホルモンに似た働きをする成分を摂取する

バランスの良い食事

肉や魚、大豆のたんぱく質、野菜、炭水化物、少量で良質な油をバランスよく摂るよう心がけてください。特に更年期の女性の良いとされるのは、

・納豆や糠漬けなどの発酵食品
・ネギ、ゴボウ、バナナなどのオリゴ糖
・食物繊維などを多く摂取して腸内環境を整える

この機会に食生活を和食中心に生活を整えることもオススメです。

 

血流を良くする

カラダを動かし、血行とカラダの代謝を良くするとで、女性ホルモンにも良い影響を与えることができます。暮らしの中に軽い運動をまめに取り入れていくことが大切です。
特にヨガやストレッチは、ゆっくりカラダを動かせるうえ、深く呼吸をすることでカラダの緊張がやわらぐため、副交感神経が優位になり血流がアップします。

座りっぱなしの仕事の方は、特にこの血行と代謝が悪くなりますので、1時間に1回は立ち上がって背伸びをすることがおススメです。

 

良質な睡眠

年齢とともによく眠れない。夜中に何度も起きてしまう。寝つきが悪い。など睡眠に関する悩みも増えてきます。睡眠不足になると、自律神経のバランスが崩れ女性ホルモンにも悪い影響が出ることがあります。

・遅くとも12時には寝て7時間の睡眠を確保する。
・寝る前2時間は食事を控える。
・寝る直前のパソコンや携帯電話は控える。
・寝る前の熱いお風呂は控える。

などの睡眠の質を上げることを心がけをしてみて下さい。心地のよい寝具、寝間着など用意するのも楽しいですね。

 

ドキドキとワクワク

ご褒美!といってストレスを食や買い物など「モノ」に向けてしまう方は「コト」でドキドキワクワクすることを意識しましょう。私たちの脳はドキドキやワクワクを感じると、ドーパミンが大量に分泌されます。

例えば

・映画を観てとてもドキドキしている時
・スポーツの試合を見ている時
・自分の好きな趣味に夢中になっている時
・片思いしている相手のことを想像している時

 

ドーパミンを分泌する神経は、エストロゲンの分泌を指令する視床下部を通るので、エストロゲンにも良い影響が。

そう!美肌効果がとても期待できるあのエストロゲンです。

ドキドキやワクワクを感じられるような小説·映画、音楽など、自身の趣味の中でも構いませんし、日々の生活においても、自身で新しい出来事や体験に積極的に挑戦することでもドーパミンは発生します。

 

女性ホルモンに似た働きをする成分を摂取する

エステティックサロンなどでのお手入れをより効果的にしたいなら、日々のインナーケアとしておススメするのは手軽にとれるサプリメント。サプリメントの成分でチェックしたいのが、

・グラマラスエラスチン・・・女性ホルモンの補充
・ヒハツエキス・・・血行をよくする
・グリシン・・・質の良い睡眠

成分表をぜひチェックしてみて、ぜひご自分に合ったサプリメントを試して見てくださいね!

 

女性向け商品を扱うメーカーのWebサイトにもわかりやすい情報が掲載されていますのでご参考になさってみてください。

株式会社ユニ・チャーム
https://www.sofy.jp/ja/advice/period-changes/09.html

 

人生100年。ジュエル世代はまだまだ折り返し地点、これからです。ぜひ積極的に新しい自分に出会って楽しみましょう!

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