2人の結婚の記念に交換するマリッジリング。 これから一生、あなたとパートナーの指に輝き続けるものだから、それぞれのパーソナリティやテイストにあった愛着が湧くものを選びたいですね。 たくさんの種類があるマリッジリングを4つのカテゴリーに分けて、選ぶポイントを解説します。
１．地金のカラー
イエローゴールドの魅力は、何と言ってもその華やかさ。 さらにダイヤをあしらうと、地金のイエローとダイヤの白のコントラストで、よりいっそうゴージャスな雰囲気に。 ピンク（ローズ）ゴールドは、イエローゴールドよりも肌なじみがよく、優美で女性らしい雰囲気に。 肌になじむピンクゴールドカラーは、他のジュエリーとも合わせやすい点もおすすめポイント。 その他、イエローゴールド×プラチナ、ピンクゴールド×プラチナのコンビなどもあります。 コンビタイプは、ホワイト系、イエローゴールド系など、どんなジュエリーや時計ともコーディネートしやすい点が◎。
２．細め or 太め？
３．シンプル or ストーン付き？
マリッジリングの王道、シンプルイズベストなスタンダードマリッジリング
ごくシンプルなプラチナのマリッジリング。 洋服もシーンも選ばない”鉄板”リング。 エンゲージリングやエタニティリングとの重ねづけ、今後揃えたいリングとのコーディネートを意識して、マリッジリングはシンプルに徹するのもアリ。
控え目だけどシンプル過ぎない、ストーン入りマリッジリング
石付きでも、１粒ダイヤなら華美すぎることもなく、オフィスも軽々クリア。 お仕事中でも気兼ねなく身に付けられます。 同じ石の大きさでも指輪の幅が違うと雰囲気が変わりますね。
出典：サファイア埋め込み
サムシングブルーのサファイア１石をそっと内側に。 サムシングブルーとは、幸せな花嫁になるためのヨーロッパに伝わるおまじない”Something Four（サムシング・フォー）”の１つ。 Something Fourはイギリスの古い詩が起源といわれており、この習慣も欧米では一般的です。 なにか１つ古いものを （Something Old） なにか１つ新しいものを （Something New） なにか１つ借りたものを （Something Borrow） なにか１つ青いものを （Something Blue） このSomething BlueのBlueとして、マリッジリングの内側に真っ青なサファイヤを、というわけです。 他人からはめったに目につかない場所だけど、実はこっそり忍ばせている人も多い・・・かも？？
４．フェミニン or ゴージャス？
石付きのマリッジリングでも、特にエタニティリングをマリッジリングに選ぶ人が増えています。 一言でエタニティリングと言っても、石の留め方や大きさ、リング幅など様々。
華奢で優美な手元に。フェミニン派のエタニティ
マイクロセッティングフルエタニティリング ぐるりと一周ダイヤで囲まれたデザイン。 指輪が回ってしまってもダイヤが隠れてしまうことがありません。
こちらは半周だけダイヤをセットしたハーフエタニティタイプ。 重ねづけもしやすく大人気。 ハーフエタニティタイプは、あとからサイズ変更が可能なのも利点。
細身のローズゴールドのチャネルセッティングエタニティリング ピンクみを帯びた優しい雰囲気のローズゴールドのエタニティは、華奢なリング幅と相まって、さらに甘くロマンティックな雰囲気に。
マダムみたいに華やかに。ゴージャス派のエタニティ
1本でも圧倒的な存在感で華やか&ゴージャスな印象を与えるシェアドプロングセッティングのエタニティリング。 1つの爪が2つのダイヤモンドを留めているデザインをシェアドプロングセッティングといいます。
ダイヤモンドの輝きを最大限に発揮するシェアドプロングセッティングで留められた、フルサークルエタニティリング。 多方向から光を取り入れたダイヤの輝きが隙間なくぎっしりと詰め込まれたラグジュアリーなリングは、みんなの視線を釘づけにすること間違いなし♡
こちらはシェアドプロングセッティングのバンドリング。 ラグジュアリーな雰囲気は残しつつ、着用時のつけごこちの良さや後々サイズが変更できる点がおススメ。 いかがでしたか？？ カラー、幅、石付き、エタニティ・・・など、バラエティの豊かさに目移りしてしまいますが、あれこれ迷う時間も楽しいもの。 一生大切にできるあなたにピッタリのスペシャルな1本を手に入れてくださいね！