真っ白いビニルクロスの部屋にカラーボックスを置いていたのが当たり前だった子供の頃から、大人になって少しずつ変わってきているけれど、何かダサい、コレって決め手が見つからない、違和感がある。
そんな人は旅先のホテルを「これいい、これ好き」「これダメ、その理由は」と、インテリアコーディネーターになった気分でチェックしてみるといい。

おしゃれ、カッコいい、流行っている、と、人の指標ではなくて、自分なりの空間・インテリアの最低限のリテラシーを持つともっと人生のデザインをしやすくなる。もうちょっと解りやすく。つまり、

 

心地よい空間・インテリアに出会うと、自分らしい暮らし、生き方をどうデザインしたいかが見えてくる。

 

それは人生を豊かに、素敵に、より美しく生きたいという良い願望である、と私は思うのです。

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私は学生時代、洋服のセンスが全くなくて悩んでいました。顔、体型にコンプレックスがあり、もちろんお金もかけられない。でも、これって学校で習うものでもない。

いつも同じような上から下まで真っ黒な恰好をしていたインテリアコーディネーター時代のある時、某有名人とお話する機会があり、「あなた、いつも真っ黒ね。次回は黒以外を着てきて。」と。

ひゃー、だって私はブスだし、ダサいし、ムリ。小さい頃からちやほやされてきた美人とは違うし、インテリアコーディネーターだから黒子だし。そこで、

 

どうしたら、そんなに美人になれますか?

 

と、思いきって聞いてみたら、

 

私は美人じゃないの。センスが良くなりたいと思っている結果なの。あなたもブスなのではなくてセンスがないだけ。センスは磨くもの。自分次第でどうにでもなるわ。

あなたもインテリアコーディネーターなら見た目から表現しなさい。服のセンスが悪い人にインテリアのコーディネートなんて頼みたくないわ。

自分の直感を信じて、良いもの、本物、誰かのファッションを沢山見ることでまずは真似てみる。そのうちに自分に合うものが解ってくる。これってファッションだけではなく、ありとあらゆる全てよ。

 

とビシッとズバッとハッキリ言われて以来、もちろん今だって試行錯誤。

でも数年に渡り色々試してみた結果、「自分の気持ちと見た目」にフィットした洋服を選べるように。最低限の服に対するリテラシーを持つことができました。

今、洋服を買う店はココ、と2、3カ所に絞られているので、自分の中で新鮮さが欲しくなったらそこに行けばいいのでとても気楽です。何より洋服の失敗で無駄な出費がなくなった。

 

センスは鍛えられる。洋服も、インテリアも、人生も、もちろん、肌も。

 

これまで空間やインテリアやや無頓着だった、という方も旅して泊まるホテルのチョイスもインテリアのセンスアップもぜひ一考に。一回の旅で色々なホテルに行ってみる。化粧品と同じで「あ、この感じ、これって自分に合っているな、いいな」と体感してくる瞬間がありますよ。

次回はインテリアのセンスアップのヒントになるパリのプチホテルをご紹介しますね。

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