ごきげんよう。編集長のクマエリです。今回は私の体験した特別機内食についてご案内します。
私は時差ぼけがひどいタイプです。飛行機に乗るとヒマなのでタダだと思ってお酒をたくさん飲んだり、ミールもまあまあの量を毎回頂く。
動かないのでお腹は空かないけれどついつい食べてしまう。実はそれがいけなかったのではないか?と思って今回、特別機内食にしてみましたらこれがなかなか良かったのです。
ご存知の通り、特別機内食にするには、事前にWebから申し込みする必要があります。今回、ANAで旅しました。
ANAの特別機内食(スペシャルミール)は大きく分けて
・お子様向け
・ベジタリアン
・宗教対応
・健康に配慮
で構成されていました。詳しくはANAの特別機内食のサイトをご覧くださいね。
今回は「時差ぼけ対策」のための機内食なので、元CAの友人のアドバイスにより、「低カロリーミール(LCML)」をセレクトしてみました。
2020/2/18・羽田発~パリ便では3食でました。1食目は白身魚と野菜とキノコ煮、サラダが2種類、りんごゼリー、野菜ジュース
サラダ2種類って、ちょっと不思議な印象を受けましたが、お腹にもたれずに個人的には良かったです。
2食目は軽食。他の方は丸いパンでしたが、野菜巻き。こちらも食べやすく、噛み応えあるので胃の負担が軽くて〇。もちろん、お酒は飲みませんでしたよ。
3食目、到着前のミール。高野豆腐と野菜のだし煮的なもの。これは正直、病院食のようなお味でした。。。(涙)
1200キロカロリー以内なので、さすがにかなりお腹が空きましたが、ここを乗り越えて良かった。
時差ぼけ対策として特別機内食を召し上がる時は
・お味を追求しないこと
・お酒を飲まないこと
・水を意識してまめに飲むこと
ラウンジでの対策+特別機内食で約2日でしたので、これはある意味、デトックスになったかも。
お肌の調子も大変良く、いつもパリに着くころにはなんとなく頭痛気味でしたが今回は大丈夫でした。
最低限の食リテラシーを持っている人ならば、特別機内食のチョイスは今後ますます増えると思いますし、私のように時差ぼけに困っている人には嬉しいサービスだと思いました。良かったら旅の参考にしてくださいね。