2人以上の旅の時は、あえて隣同士の席にしない。
たとえばこの座席列の場合。
出典:JAL57のDとG、のように座席を予約します。
すると、よっぽどド満席のフライトでない限り、57Eが空席になる確率が非常に高いのです。 2人で3席使えたら、かなりゆった~り過ごせるはずです♪ 万が一、57Eに誰かが座ったとして、機内での数時間でも離れ離れなんてイヤ!という時は、 「すみません、2人連れなんですけど変わってもらえませんか?」 と、お願いしたら、誰だって両脇を他人に挟まれた中央席より通路側の方がいいはずなので、おそらく100%変わってもらえると思います。 真ん中が4席ある座席の配置の時も同じように、DとGの席を指定。 上の座席表でいうと、21のDとGというふうに指定します。 すると、21のEとFが空席になった場合、1人2席ずつ使えるというラッキーなケースもあります! 座席の指定は、お客様の強いリクエストがなければ、窓側→通路側→中央席・・・非常口座席、そして、客室(コンパートメント)、前方→後方・・・、という優先順位で埋めていきます。 なので、客室後方の中央部分は一番すいている可能性が高く、広々と座席を使える確率も高いのです。 ちなみに、飛行機はドアが閉まった後は途中で乗ってくるお客様もいないので、基本的に空席は自由に使ってOKです。 (ただし急病人が出た等、仰臥できる場所が必要なときは、席の移動をお願いされることもあります。) CAさんに席を移動してよいタイミングをCAさんに確認しておきましょう。 ドアクローズ後、離陸してシートベルトサイン消灯後・・・など航空会社によって違いがあると思います。 ちなみにJALではドアが閉まったタイミングで、同じコンパートメント内(上の座席表でいうと、45~57の間)であれば席の移動は可能です。 機内アナウンスで”ドアモードの変更”を指示するアナウンスが流れたら、飛行機のすべてのドアが閉まった合図! そろそろ全員搭乗したかな・・・という頃に、アナウンスをしっかり聞いてタイミングよく席を移動しましょう。 チェックインの段階で好みの席を取れなかった時などは、ここが挽回のチャンス! いかがでしょうか?? みなさんの夏休みの旅行のお役にたてれば幸いです♪ enjoy your flight!!